ハンセン病療養所における生と再生

—個人情報保護とアーカイヴ化の可能性—

成瀬豊氏代表作「叫び」
松丘保養園、2013『甲田の裾』678号表紙より

 
 

What's New

2021.6.17

高誠晩(済州大学校)に、四三事件の講演をzoomでしていただきます。

2021.4.30

今年度の活動について、ミーティングをしました。以下のような活動を行います。

弘前大学社会調査実習(昨年度より継続)をとおして入所者の生活を学ぶ

済州四三研究所における活動を学ぶ

アウシュビッツ博物館における戦争経験の継承について学ぶ

2021.3

社会調査実習しらかば班『調査報告書 短歌から読み解く療養所の生:機関誌『甲田の裾』と松丘保養園』弘前大学人文社会科学部社会調査実習[2021年3月]報告書が発行されました。

2020.12.25

松丘保養園の研究倫理委員会に、伊地知、田原が出席し、アーカイヴ・ルールの確立とアーカイヴ・システムの設立を企図する本研究の重要性と意義を田原と伊地知が説明しました。「条件付き承認」していただきました。

2020.12.2

四天王寺大学の研究倫理委員会で研究計画を「承認」されました。

2020.9.16

第1回研究会をzoomで実施しました。

済州四三研究所、アウシュビッツ博物館を訪問できない今、何ができるのかを話し合いました。

2020.7.1

日本学術振興会の挑戦的研究(萌芽)に採択されました。

研究代表者:田原範子(四天王寺大学)

分担研究者:伊地知紀子(大阪市立大学)、岩谷洋史(姫路獨協大学)、白石壮一郎(弘前大学)

課題番号:20K20737